スケートボード世界ランク１位の岡本碧優さんを育てたコーチ笹岡拳道さんってどんな人？
自身の経歴は？戦績は？
気になりますね。
岡本碧優さんは小学校の６年生で親元を離れ、コーチの実家に下宿しました。
岡本碧優さんについてはこちら
岡本碧優さんというすごいスケーターを育てた笹岡拳道さんについて、まとめました。
笹岡拳道の経歴！
出典：Greenfield
笹岡拳道さんは、1993年6月14日生まれ
2021年で28歳です。
笹岡拳道さんがスケートボードを始めたのは、小学校４年生の時です。
父である賢治さんが、全日本のジュニアのチャンピオンになった経歴の持ち主であることから、影響を受けていて弟の堅志さんと建介さんの弟二人もそれぞれ違うタイプのスケーターです。
2012年の関西アマチュア・サーキットで総合優勝し、日本スケートボード協会公認のプロになりましたが、当時のプロ戦はパークスタイルのコンテストがなかったため、プロでの戦歴がほとんどないといいます。
アメリカへ
当時ストリートしか競技がなかったため、アメリカへ武者修行へ行きました。
その時、プロスノーボーダーの高橋玲さんと出会い、「日本に帰ったら知り合いがスケートパークをオープンさせたから顔を出してあげてよ」とHi-5のオーナーを紹介してもらい、日本に帰ってからHi-5に通うようになりました。
この時の笹岡拳道さんは、将来代理店で働くのか、ショップを開くのか、スクールを始めるのか悩んだそうです。
結果、スケーターの低年齢化が進んでいたこともあり、スクールを開くことになりました。
現在はプロスケーターとしてよりも、愛知県あま市のHi-5スケートパークで行っているTRIFORCE SKATEBOARD ACADEMYのスクール、TRIFORCE MANAGEMENTというマネジメント会社の代表が主な活動となっています。
岡本碧優との出会い
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岡本碧優さんについては、月に１回スクールに来ている子というだけの印象でした。
教えているうちに、本気になればいいところまで行くと感じ、さらに大技５４０を身につければ世界を目指せると思い、そのことを岡本碧優さんに話しました。
岡本碧優さんも世界で活躍したいという夢があり、下宿することになりました。
「それなら今の甘い練習や教え方じゃ全然ダメだからもっとビシバシいくぞ!!」と指導法が変っていきました。
笹岡拳道さんは、いろいろな子供たちを教えていて、やる気を引き出すのに苦労していて、
相手によって言葉や話し方を変えているということでした。
教え子たちの活躍が何よりうれしく、教え子が優勝したり、新しい技を習得できた時は自分のことのように感じるそうです。
岡本碧優のコーチ笹岡拳道の経歴！まとめ
笹岡拳道さんはスケートボードをしている父をもち、３兄弟ともにスケーターというスケートボード一家でした。
弟の健介さんのサポートを自然にするようになり、自身は競技から遠ざかったようです。
子どもたちを教えるうちに教え方にも工夫をしていました。
どんなに厳しい練習をしていても、スケートボードは楽しいものだということは伝えるようにしているそうです。
笹岡拳道コーチの教え子さんたちの世界での活躍が楽しみです！！
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