「こども庁」を作るために自民党が動き始めました。
「子どものことは一番大事だから、国の宝だからしっかりやりましょう。こういうことです」
二階堂さんがおっしゃる通り、子供は国の宝です。
その子供のための庁とは?
文部科学省や厚生労働省ではダメなわけは何?
「こども省」について調べてみました。
こども庁の役割は?
「こども庁」をつくります!
と次の衆議院選挙の目玉にしたい考えのようです。
保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省、認定こども園は内閣府というように就学前のことだけでもバラバラな役所で管理されています。これが問題解決がスムーズにいかない原因となっているようです。
「こども庁」で↑の問題は、解決できるということです。
さて、気になる「こども庁」の役割は、菅総理と若手議員とでは少し考えがずれているようです。
菅総理は、子育て政策に力を入れたいのに対して
若手議員は、もう少し年齢の上の子供たちを対象にしたい考えです。
虐待やいじめ、貧困、教育格差などの問題に省庁に縛られずに対応できる権限を期待しているようです。
また、組織のトップは庁なので、長官となると思うのですが、大臣を置きたいという考えもあるようです。
庁に大臣というのが、理解しにくいところです。
省のトップが大臣という認識なので。
ということは、庁に大臣をおいて権限を強くしたいような意図があるのかもしれません。
長官では弱い!という感じでしょうか?
次に、「こども庁」のトップ(ここでは長官とします)長官になるのは誰なのか予想してみました。
こども庁長官は誰?提言は山田太郎議員!
出典:東スポWEB
「こども庁」の長官を考えるとき、それを言い始めたのは誰なのかが気になります。
菅総理に提言したのは、自民党と山田太郎議員です。
簡単に山田太郎議員ってどんな人なのかまとめます。
山田太郎議員は、1967年生まれ2021年54歳になります。
慶應義塾大学経済学部
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科を卒業。
東京大学や北海道大学で教えている経験もあるため、教育者でもあり
ネクステック株式会社などの代表を務める実業家でもあります。
一番注目されたのは、2019年夏の第25回参議院議員通常選挙で
ネット選挙で勝利したことです。
菅総理は、山田太郎議員の提言を受けて二階堂さんに支持をしたというので、長官になるのはやはり、山田太郎議員でしょうか。
でも、最近女性を重要なポストに置こうという動きがやたらと目立っています。
そこで、女性だったら誰なのか考えてみました。
こども庁開設に向けた勉強会が行われています。
その参加者の中で女性は?
自見英子(じみはなこ)議員
今井絵理子議員ということがわかっています。
山田太郎議員
自見英子議員
今井絵理子議員
の中から、長官が選ばれるかもしれません。
2021年4月こども庁創設の本部のトップが二階俊博さんに決まりました。
こども庁の役割は?長官は誰?提言は山田太郎議員!まとめ
「こども庁」の評判を調べてみると、選挙の票集めだとか、中身が伴わない、ハコだけ作っても仕方がない、まとめられる人がいないなど厳しい意見もありますが、山田太郎議員をよく知る人の意見では、ぜひ実現してほしい、縦割りの機能不全が解消されると期待される声も多く聞かれます。
こども庁の創設で、子供たちのためのよりよい社会を目指してほしいと思います。