社会

こども庁トップの二階氏はミス人事!?と言われるのはなぜ?

こども庁のトップが早々に発表されました。

なんと二階俊博幹事長!

私の予想はガタガタでした。

ガタガタの予想とこども庁の役割はこちら

こども庁創設のための本部長が二階俊博さん。

実際にこども庁ができたとしたら、長官は別の人になる可能性もあるのでしょうか。

こども庁をつくるよ。というニュースの時はそれほどざわつかなかった気がしますが、トップが二階さんと発表されると同時にざわざわしていますね。

その内容は、自民党にとっても二階さんにとってもうれしいものではなさそうです。

ざわざわしている理由を調べてみました。

こども庁トップの二階氏はミス人事!?と言われるのはなぜ?

 

二階俊博さんに対して、老害という言葉で表現する方が多いのですがまず、その理由を調べてみました。

老害と言われているのは、二階俊博さんだけでなく

森喜朗さんや麻生太郎さんなんかもそういわれていたりします。

老害という言葉で簡単に済ませてほしくないと個人的には思いますが、今回は二階俊博さんに注目するとして、年齢を重ねたから権威的であったり、今の考えを取り入れられなかったり、俗にいう頭が固いという状態になるのかというとそうではなく、老害と言われる人は若い時もそういった人間性だったという見方もあります。

2021年2月菅総理の件で会見を開いた時にも、年齢を感じさせる出来事がありました。

 

野田聖子さんが介護士のようだとまで書かれていました。

野田聖子さんと二階俊博さんの関係はこちら

こちら

こどものことが二階俊博さんにわかるのかという疑問も多い中、菅総理が選んだ人ですからそれなりの理由があるはずです。

それは・・・

二階俊博がこども庁トップに選ばれた理由

自由民主党幹事長であり、志帥会会長でもある二階俊博さんは力を持っていることは確かなわけです。

政治家としての二階俊博さんの素晴らしいところをまとめてみました。

・先手必勝

とにかく何に対しても、動くのが早い。

先を読むことができる方です。

・選挙対策と国会運営での実績がある。

第1次安倍政権では国対委員長として次々と法案を成立させています。

・独自のセンスで政策をきめ、実行する力がある。

災害に対する意識の高さは評価されています。

 

政治家としてすばらしいというところよりも、菅総理を一声で動かす力を持っていると報道された記事を紹介したいと思います。

二階俊博幹事長の「権力の源泉」 なぜ総理を呼び出せるほどの実力者になったか

出典:NEWSポストセブン

上の記事では、二階俊博さんが実力者になった経緯が書かれているのですが、その冒頭部分。

菅総理が独断で年末年始のGo Toトラベル全国一斉停止を表明すると、二階俊博さんはその夜ステーキ会食に菅総理を呼び出したとありました。

断りもなく!とお怒りモードだったのかはわかりませんが、実力があることがわかるエピソードですよね。

政治家の場合、法案を通したければ力がものをいうわけですから政治家としては一流なのかと。。。。。

こども庁トップの二階氏はミス人事!?と言われるのはなぜ?まとめ

こども庁のトップに二階俊博さんがミス人事と言われています。

でも、二階俊博さんが一人でするわけではないので、周りの声を聞く柔軟性があれば、いい人事だといえるのではないでしょうか?

まずは、こども庁の創設です。

二階俊博さん頑張ってください!