開心那さんは、日本人史上最年少のオリンピック選手です。
オリンピックでは、競技ごとに最低年齢を定めていますが、スケートボードでは、年齢制限がないため12歳の開心那さんも出場できるということになります。
開心那さんの名前の読み方、出身地、ご両親について調べてみました。
開心那の読み方は?
出典:KYODO
開が姓でひらき
心那はここなと読みます。
開という苗字は、ひらきの他に,はり,はる,ひらく,かいと読む方もいるようです。
心那さんという名前もかわいらしいですが、どんな意味が込められているのでしょうか?
それは、ココナッツ!
出典:SHOEI
南国好きのお母さんがつけたそうです。
可愛い名前ですね。
ココナッツは、料理やお菓子作りだけでなく、美容にも使われますが、みんなに愛されるようにという意味も込められているのかもしれません。
那という漢字には、美しいという意味があります。
心が美しくあるようにと願いも込められていそうですね。
開心那の出身は倶知安?
出典:倶知安町公式
開心那さんは、2008年(平20)8月26日、北海道倶知安町生まれです。
倶知安は、くっちゃんと読みます。
倶知安町は、じゃがいものまちと言われ、6月下旬から7月中旬まで畑一面をピンクに染めるように咲く馬鈴しょの花は、「ピンクの絨毯(じゅうたん)」と倶知安の初夏の風物詩となっています。
開心那さんは、5歳でスケートボードを始めました。
ニセコのスキーリゾートの近くに住んでいたこともあって、家族で楽しめるスポーツをしようとスケートボードを始めました。
冬はスノーボード、シーズンオフの間にスケートボードと考えたのかもしれませんね。
あっという間にお父さんの洋介さんを追い抜いて、上達したようです。
その後、お父さんの転勤で苫小牧に引っ越しました。
苫小牧青翔中学校に進学し、現在に至っています。
海外遠征の時にも、ドリルを持っていき勉強も頑張っています。
開心那の父親は?
出典:NHK
父親の洋介さんは43歳、母親の美奈子さんも43歳。
4歳下の弟、万那杜(まなと)くんの4人家族です。
上の画像は、家族でスケートボードを始めたころですね。
お父さんと思われる男性が笑顔で、心配そうに支えているのがなんともほほえましいではないですか。
まさか数年後にオリンピックの日本代表になっているとは、洋介さんはこの時予想もしていなかったのではないでしょうか?
開心那の読み方は?出身は倶知安?父親についても!まとめ
開心那さんは、倶知安町の出身で、お父さんの転勤で苫小牧に引っ越していました。
幼い頃は、自然豊かな倶知安町で育ち、現在は苫小牧で勉強とスケートを頑張っています。
最年少出場の開心那さんは、現在世界ランク9位です。
オリンピックが終わった後、どれだけ上がっているのか楽しみです!
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