バッハ会長への抗議活動が激しくなっています。
SNSでm#バッハ帰れのtweetがどんどん増殖していますね。
バッハ会長の宿泊するホテルについて調べてみました。
IOCが支払う上限は400ドル(約4万4000円)のところなんと1泊300万円のお部屋にお泊りなのだとか。
庶民にとっては、4万4000円でも豪華なのに300万円で、バッハ会長が1泊するごとに295万6000円の税金が使われることになっています。
いったい何泊されるのでしょうか・・・
バッハ会長のホテルどこ?
バッハ会長は、7月8日に来日しました。
宿泊ホテルは、The Okura Tokyo(オークラ東京)です。
ホテルオークラは、老朽化のため本館を建て替え、ホテルとオフィスを併設した地上41階地下1階の高層棟「オークラ プレステージタワー」と、ホテルとレストランのみの構成となる地上17階地下1階の中層棟「オークラ ヘリテージウィング」の2棟を新築しました。
2019年(令和元年)9月12日に再開業し、「The Okura Tokyo(ジ・オークラ・トーキョー)」に変わりました。
なお別館は「The Okura Tokyo」開業後も「ホテルオークラ東京 別館」として営業を継続していましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年(令和2年)5月から休業し、9月末で営業を終了しました。
跡地は10月1日から2021年(令和3年)9月末までの予定で東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に貸し出され、ボランティア用のユニホームの配布などに活用されています。
バッハ会長の1泊300万円の部屋ってどんな部屋?
1泊300万円のスイートルームは、730平方メートルの広さ。
ドアから部屋に入ると2層の構造になっています。
1階はゲストの方を迎えられるような部屋で、画像右手にあるのがバーカウンターです。
イベントで使う際には、このカウンターを受付としても使えます。
リビングルームは2層吹き抜けになっています。
ダイニングルーム↑
会議でも使えます。
多目的室↑
防音になっているので、音楽家の方が練習に使うこともできます。
2階には書斎があります。
↑メインのベッドルーム
ベッドルームの隣には、150平方メートルのバスルームがふたつあります。
1つ目のバスルームでは、うたせ湯と寝湯が楽しめます。
サウナ室完備
エクササイズルーム
要望に合わせて、トリートメントルームとしても使えます。
ウォークインクローゼット
以上がThe Okura Tokyoの300万円のお部屋のざっくりとした説明になります。
おそらくここまでの規模でのスイートルームは日本一。
豪華すぎて、理解不能な世界でした。
( *´艸`)
The Okura Tokyoでのスイートルームの稼働率はさほどよくないとのことでしたが、オリンピックの前にフルで稼働できて何よりです。
引用:テレ東BIZ
バッハ会長のホテルどこ?1泊300万円の部屋ってどんな部屋?まとめ
バッハ会長が宿泊するThe Okura Tokyoの300万円のお部屋についてまとめてみました。
バッハ会長は、あの豪華なスイートルームで寝て、起きて、食事して、会議して、お風呂に入って、エクササイズとかもしているのでしょうか?
The Okura Tokyoは、今後世界展開を考えているようで、バッハ会長の宿泊によってかなりの宣伝効果を見込めそうです。