社会

小室親子が恐ろしいと言われるのはなぜ?事実でないのはどの部分?

小室眞子さんの結婚会見をみていて、事実でない部分とは何だろう?と疑問に思った方も多いかと思います。

私たちは、新聞や週刊誌で情報を得るわけですが、それはすべて事実であるかのように書かれているし、どこまでが真実なのか知るすべがありません。

小室親子と検索すると確かに眞子さんが胸を痛めるであろう言葉が並んでいます。

恐ろしい

犯罪者

寄生虫

これらかを検索して得られる情報は、バッシング以外の何物でもないように感じますが、事実もどこかに隠れているはずです。

まず、小室さん親子が恐ろしいと検索される理由を調べてみました。

この中から事実と事実でない部分を区別できるでしょうか。

小室圭さんの金銭トラブル説明文書を読み直して考えてみたいと思います。

小室佳代の渡米の可能性は?眞子との関係はうまくいく?

小室親子が恐ろしいと言われるのはなぜ?

脅し?

小室圭さん親子に関しての記事で恐ろしいという言葉が使われているのは、NEWSポストセブンが7月に投稿した「小室佳代さんの“自死願望”告白 眞子さまを追い込む恐ろしい響き」というタイトルの記事です。

それまでは、タイトルに恐ろしいなどという言葉が使われることはなかったように思います。

記事によれば、『週刊文春WOMAN』に小室佳代さんを1年密着したまとめで、その中には佳代さんの自殺願望が記されていました。

もちろん、これは病んでしまった心が言わせていることでしょう。

宮内庁関係者が、これが結婚できなかったら、大変な事になる。“恫喝”のような恐ろしい響きも持っているとコメントしています。

自死

死因として何よりつらく悲しいのが自死でしょう。

小室圭さんのお父さんは、自ら命を絶っています。

原因は精神疾患だと言われていますが、おじいさんも同じ方法で亡くなってしまいました。

そんな状況が家族にとっていかにつらいことか、私には想像すらできません。

一方、皇族にも悲しい過去はありました。

1948年三笠宮家の百合子さまのお父さまも自ら命をたってしまいました。

戦後の絶望と哀しみが原因だったと伝えられています。

そして、佳代さんが恐ろしいと書かれてしまった理由の一つは、自殺した夫が使ったベッドは”気持ち悪い”から処分したい。といっていたという証言があります。

この点でも佳代さんが恐ろしいといわれる理由なのでしょう。

それが真実だったのかわかりませんが、亡くなるまでいろいろなことがあり、つらい思いをしてきてそれを思い出すものはすべて目の前から消してしまいたい。そう思うのは、恐ろしいことでもなんでもないのではないでしょうか。

”気持ち悪い”という表現は別にして、つらい思い出の品を処分したい気持ちはわかります。

たかり体質?

2021年9月デイリー新潮から「小室圭さん母子、“たかり体質”の歴史 ・・・」という記事が出ました。

それにしてもすごい言葉です。

たかり体質。

そんな言葉を書かれてしまうのは、亡くなった祖父の財産を「代襲相続」するために佳代さんは小室家との交渉を知人の男性に委託しました。

話がまとまったら、「手を引いてほしい」とその男性に言ったことから男性は激怒し、絶縁状態になったと言います。

記事では、死亡保険金や祖父の遺産を元手に小室さんを都内のインターナショナルスクール一貫校へと通わせることができたとあります。

そして、今も尾を引いている金銭トラブルといわれるもの。

同じマンションに住んでいた男性と2010年9月に婚約。

生活費をはじめ圭さんの学費や留学費用まで一切を男性に頼ってきました。

男性の方がそれがイヤになって、婚約を解消したと報じられています。

では、次に小室圭さんの説明文書をみていきたいと思います。

もし眞子さんが離婚したら姓はどうなる?

 

小室親子の金銭問題 事実でない部分はどこ?

出典:NHK

2021年4月に小室圭さんが説明文を出した内容のまとめです。

・反論しなかった理由は、元婚約者のプライバシーをさらすことをしたくなかったため

・小室佳代さんと元婚約者の話し合いは続いている

⇒円滑に進めるために、発言は控えた

・穏やかに話し合いを続けられなくなった

・元婚約者の発言が記事になり、それが事実ではないこと

・過去に、元婚約者の善意に頼りすぎていた

・元婚約者がお金が欲しいのか感謝してほしいのかわからない

・過去の支援を借金をしたくないため、ただお金を渡すことはしたくない

⇒借金を踏み倒そうとした人間としてみられたくない

・「贈与を受けたのだから返さなくてよい」、「もらったものだから返済しなくてよい」という考えは一切ない

元婚約者とのいきさつ

小室圭さんのお父さんがご存命の時も元婚約者と小室親子は同じマンションに住み、お父さんと一緒にマンションの役員もしていた間柄でした。

お父さんがなくなったのは2002年3月

元婚約者との婚約が2010年9月

佳代さんとのお付き合いが始まったのは2010年の春だと圭さんは書いています。

二人の交際は順調だったものの、突然2012年9月13日午後11時15分に婚約を解消したいという一方的な申し入れがあったとしています。

理由はわからないまま受け入れるしかなかった佳代さんは、今までの支援を清算したいと伝えましたが、元婚約者は「返してもらうつもりはなかった」との返事でした。

それだけでなく、留学を支援したいとまで元婚約者は言ってくれたこともあり圭さんは感謝の気持ちがあふれたようです。

2013年8月手紙で、支援した分の返済を求められました。

その後双方の弁護士を挟んで話したところ、「何かあればこちらから連絡します」といわれたきり何もいわれることはありませんでした。

2017年9月に眞子さまとの婚約を発表

週刊女性に元婚約者の方の友人のコメントが掲載され、事実と違うことに驚いたものの元婚約者のコメントではないのでそのままに。

2018年2月16日の週刊現代に元婚約者の方ご本人のコメントが掲載され、報道が連日加速していきました。

なぜ、元婚約者が週刊誌を利用し、直接話そうとはしないのかわからないと圭さんは訴えています。

元婚約者の方は、週刊現代の記者をしている方(以下「記者」とします)を代理人として指名されました

私も代理人がなぜ弁護士ではなく記者なのかという点は不可解です。

元婚約者と圭さんは、「誤解を解くためにしっかり話し合いましょう。それがきちんとするまでは情報を公開するのはやめましょう。」ということでお互い納得していました。

圭さんと元婚約者は話し合いを何度か約束するも、二人が直接会うことはできず、代理人の記者のみが現れました。

食い違い

1,圭さんの入学金、授業料を貸し付けたと元婚約者は資料に示しましたが、圭さんは自分の貯蓄で支払ったと言っています。

それについては、元婚約者は勘違いを認めましたが、解決したとは思っていないということで合意に至っていません。

2,「返してもらうつもりはなかった」という言葉が真実だったのか?

当時小室佳代さんは、その言葉をそのまま受け取ってしまいましたが、それは本心ではなかったかもしれません。

3,情報を小出しにしたい元婚約者と話し合いを終わらせて双方の言い分をまとめて連名でだしたい小室圭さん親子

4,元婚約者からの金銭は借金ではなく贈与であるとし金銭問題は解決済みと主張してきたとあるがそんな事実はない

警備費用は誰が負担?

小室親子が恐ろしいと言われるのはなぜ?事実でないのはどの部分?まとめ

恐ろしいと言われることについては、発した言葉のとらえ方の違いのように感じます。

たかり体質と書かれてしまったことも、一生懸命に生きてきた結果の経済的な部分がたかりと表現されてしまったようにも感じられます。そんなつもりはなかったと思うのです。

記者会見で眞子さんが繰り返して伝えたかった事実でない部分はこれだけの情報をまとめてみてもわからないままです。

何が事実でなく、眞子さんが何に心を痛めているのかはわからないままになるのでしょうね。

眞子さんが事実と思っていることもひょっとしたら圭さんが事実と思っていることも、違いがあるのかもしれません。 佳代さんたち本人ですら事実が違う認識になってしまっているのかもしれません。

ただ金銭問題については、元婚約者の代理人の記者がカギを握っているように思います。

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