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米津玄師「死神」歌詞意味解釈!落語家なのはなぜ?

米津玄師さんの「死神」MVが公開になりました。

MVの中の米津玄師さんが落語家なのに、タイトルが「死神」って合わない感じがするのですが、どんな意味を持つ曲なのでしょうか。

「死神」の曲の意味となぜ、落語家なのかを調べてみました。

米津玄師「死神」歌詞意味解釈!落語家なのはなぜ?

米津玄師さんの「死神」は落語をもとに作ってあるということです。

 

だから、落語家の格好をしているのですね。

わかりやすい!

米津玄師さんは落語家らしい動きをするために、実際に落語家さんから指導を受けたそうです。

さすがのこだわりぶりですね。

「PaleBlue」の世界観とは全く違う「死神」は、どんな意味を持つ曲なのでしょうか。

米津玄師さんは「死神」で何を伝えたいのでしょうか。

落語「死神」

落語の死神は、初代三遊亭圓朝さんがグリム童話「死神の名付け親」をベースに作ったものです。

主人公は、お金に困った男。

男は、借金苦で自殺をしようとします。そこへ死神が現れ、金儲けの方法を教えてもらいました。

病気で死にかけている人の近くには、死神がいます。

その死神を追い払う呪文を教えてもらい、病気を治すことでお金儲けをするというものでした。

けれども、それには死神のいる位置が足元でなければ助けられません。

枕元にいたら、呪文は効きません。

その方法で成功し、一度は金持ちになるのですが、またお金を使いすぎて貧乏になってしまった男。

再び、病気を治す仕事を始めますが死神は枕元にいて、これでは救えない!

そこで考えた男は、布団を180度くっるっと向きを変え、死神がまだ枕元に来ない間に呪文を唱え、患者を救います。

これに起こった死神は、男の運命をもうすぐ死ぬ運命にと変えてしまいます。

その後のオチは、落語家さんによって何種類かに分かれるということです。

男が死んでしまう、夢だったなどオチにバリエーションがあることも「死神」と特徴になっています。

(引用:文化放送)

「死神」は呪文がキーポイントになっています。

次は、呪文についてみていきたいと思います。

死神の呪文

アジャラカモクレン、○○○、テケレッツのパー

これが死神から伝授される呪文です。

○○〇の部分は、落語家によって変わってきます。

4代目立川談志さんは、「アジャレン、モクレン、キンチャン、カーマル、セキテイ喜ぶ、テケレッツのパア」、または「エンヤカヤハヤ、エッヘイハー、プータゲナー、メイホアツー、チンチロリン」だったそうです。

時事ネタによって変わっていく呪文は、死を扱ったこの落語において笑いを誘う部分にもなっています。

では、米津玄師さんはどんな呪文を唱えていますか?

アジャラカモクレンケテレツノパー

出典:死神

ろうそくの火

ああ火が消える

出典:死神

ここでいう火はろうそくの火。

ろうそくの火は命を現しています。

主人公のろうそくは長かったのですが、布団の向きをかえて死神を怒らせたことによって短いろうそくと変えられてしまいます。

ここで、男は自分の命乞いをします。

そしていろいろなパターンのあるオチ部分でろうそくに焦点を当て、「消える」とか「消えた」として男の命を表現しています。

米津玄師さんの「死神」の中でも人生を終わる寸前に振り返って悔やんでいる男がいますね。

米津玄師「死神」歌詞意味解釈!落語家なのはなぜ?まとめ

米津玄師さんと落語があまりにもミスマッチです。

米津玄師さんが文学作品に親しんでいることは知っていましたが、落語から曲のヒントをえるほど落語をよくきいているのでしょうか。

たまたま初めて聞いた「死神」でインスピレーションを得たとは考えにくいです。

いろいろな落語を聞いた中から生まれたとしか思えないのですが、どうでしょうか。

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