米津玄師さんのPaleBlueが大ヒット!
CDジャケットの女性を米津玄師さん自身が描いていました。
しかも、その絵は「恋に落ちた瞬間」を描いたというから素敵です。
米津玄師さんのCDジャケットはすべて米津玄師さん自身が手掛けているのですよね。
音楽だけでなく、絵の才能まであったとはすごい方です。
米津玄師さんの絵の才能がヤバいこと、また、影響を受けたアーティストはいるのか?などまとめてみました。
Contents
米津玄師は絵が上手い!
かいじゅうずかん
米津玄師さんの絵の才能が最初に話題になったのは、2016年12月に「かいじゅうずかん」が発売された時だったとおもいます。
『かいじゅうずかん』は、『ROCKIN’ON JAPAN』で連載したものが書籍化されました。
米津玄師さんがうみだした「架空のかいじゅう」がイラストと文章で紹介されています。
『かいじゅうずかん』には、全部で41体のかいじゅうが収められています。
CDジャケット
STRAY SHEEPは、幻想的でとてもいいですよね。
STRAY SHEEPは、宮崎駿さんに影響をうけたという話もあります。
この他、すべてジャケットは米津玄師さん自身が手掛けています。
中でも個人的に好きなものを選んでみました。↑↓
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米津玄師が影響を受けたのは誰?
母
米津玄師さんに一番影響を与えたのは、なんといってもお母さん。
お母さんは美術の教員でした。
米津玄師さんは小さい頃からよく絵を描いていたといいます。
徳島商業高校を卒業後、大阪美術専門学校へ進んでいますが、中退しているので、学校で学んだことが大きく影響していることはなさそうです。
音楽を志す前は、漫画家を夢見ていた頃もあったようですよ。
漫画家でも大成したのではないでしょうか。
エドワード・ゴーリー
米津玄師さんが、エドワード・ゴーリーの影響を受けたことはファンの間では有名な話となっています。
米津さんが影響を受けたエドワード・ゴーリーさんの展覧会に行ってきた!!作品数も充実してたしめっちゃ良かった😌行ってない方是非是非!#エドワード・ゴーリーの優雅な秘密 #米津玄師 pic.twitter.com/xD3TVq9do2
— りな@ラテ (@nicorina262) October 9, 2019
エドワード・ゴーリーはアメリカの絵本作家です。
その作風は、残酷で冷酷なため日本人で子供の頃作品に親しんだという方は少ないのではないでしょうか。
『ギャシュリークラムのちびっ子たち』は、子供たちの死が描かれています。
日本では考えられないですよね。
AからZまでが名前の頭文字になった子供たちが、順に登場します。
26人の子供たちがクマに襲われたり、頭を割られたりして死んでしまうのです。
ただの残虐な本にならないのは文章が軽快であること。
韻を踏んだ文が、残虐さを軽くして、リズムを生み出しています。
米津玄師さんの書く歌に残虐性はないけれど、エドワード・ゴーリーの世界観が影響を与えているように感じます。
米津玄師は絵が上手い!影響を受けたのは誰?まとめ
米津玄師さんは、イラストレーターとしても活動していました。
イラストレーター米津玄師として、アニメーションによるミュージックビデオ、CDの購入特典、ライブグッズなどに自身のイラストレーションを用いて制作しています。
本人のSNSでは時折自作イラストや、タイアップに関連したファンアートなどが公開されています。
エドワード・ゴーリーさんの作品は紹介した以外にも何冊かあるので、気になった方はチェックしてみてはどうでしょうか。
米津玄師さんのInstagramはこちらです。
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