マンガ大賞を受賞した「ブルーピリオド」
その作者の山口つばささんについてまとめます。
「ブルーピリオド」は、東京芸大を目指す物語。山口さんも東京芸大出身なのは知られていますが、高校はどこなのでしょうか?
また、受賞した「ブルーピリオド」についても調べてみました。
Contents
山口つばさの大学はすごい!
山口つばささんは、東京芸術大学卒業です。
東京芸大といえば、美術界の東大と言われる難関大学。
学科の試験の後に一次、二次と試験があるようですね。
山口さんはそれに合格したわけで、すごい漫画家さんです。
では、山口さんはどこの高校から東京芸術大学に入れたのでしょうか?
調べてみると、都立芸術高校卒業でした。
東京都目黒区にあった公立高校ですが、2012年に閉校になりました。
母校がなくなってしまったのですね・・・
山口つばさが大学に入るためにやったこととは?
山口つばささんは、 新宿美術学院 という予備校に通っていました。
東京芸大は美術の東大と言われているほど、入学が難しい大学です。
ここに入れた理由として、この予備校に通ったことを理由に挙げています。
美大受験に芸高が有利なわけではない・・・
予備校に通ってからぐっと成長した。
とコメントしていました。
美術をする人特有の鉛筆の削り方↑があります。
普通の高校から予備校に通う人にとっては、芸高から来た人はレベルが違う印象で、
早くから学んだ強みを感じるそうです。
芸高の生徒は、その鉛筆の削り方が当たり前なのでしょうが、他の高校から 新宿美術学院 に通った人にとっては予備校での知識となり、後れを取った気分になるのでしょう。
おそらく、鉛筆だけのことではなく他にいろいろなことがあるのではないでしょうか。
早いスタートを切ったうえに、新宿美術学院に通ったわけです。
山口さんの実力がわかりますね。
出典:ネトラボアンサー
山口つばさプロフィール
誕生日 6月26日 ※年齢不明
アフタヌーン四季賞2014年夏で佳作受賞
2016年に新海誠監督の作品『彼女と彼女の猫』のコミカライズでデビュー
2017年6月からアフタヌーンで『ブルーピリオド』を連載中
好きなもの カエル、電球
山口つばさはカエル好き
山口つばささんのツイッター↓
https://twitter.com/28_3?s=20
山口つばささんはカエルが好きということで、授賞式にもカエルになっていましたね。
去年もマンガ大賞の3位をいただいていたのですが、まさか自分が登壇できるとは思いもよらなかった。今日まで本当かなと疑っていました 。
と授賞式でコメントしました。
Twitterのアイコンのカエルについて「変えるに変えられなくなった。」とコメントしています。
ダジャレなのかもしれませんが、本当は他のアイコンにしたいのかもしれません。
ブルーピリオドを無料で読む方法
試し読みを含めると様々な方法がありますが、一番のおすすめは
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少しお得な気がしますね。
ブルーピリオドあらすじ
あらすじ
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。
その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。
美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!
出典:amazon
矢口八虎 のキャラクター
一般的な絵が上手いキャラクターのイメージとは真逆にしたいと思って、イケイケで勉強もできてカースト上位……というキャラクターになりました。ただ最初から決まっていたわけじゃなくて、物語を作っていくとともにいろんな側面を見つけていくこともあったので、だんだん決まっていったようなところがあります
授賞式で山口つばささんはコメントしました。
また、売れるマンガを書くようにいわれ
本屋さんで研究した結果。
スポ根かファンタジー!
美術をスポ根として描こう!とアイデアが浮かんだそうです。
ブルーピリオドの特徴
ブルーピリオドでは、学生の絵が実際に使われています。
作品をまとめて預かったり、発注したりするそうです。
ネガティブなシーンで使うこともあるので、心苦しいときもありますね。
実際の学生の作品を使うことについて山口つばささんはそう感じているようです。
山口つばさの出身高校はどこ?「ブルーピリオド」を無料で読む方法!まとめ
山口つばささんの出身高校は、閉校になった都立芸術高校出身でした。
予備校の新宿美術学院での勉強で成長したということでした。
都立芸術高校出身 と 新宿美術学院 で学び、東京芸大へと進めたのですね。
山口つばささん、マンガ大賞受賞おめでとうございます!
最後までおつきあいいただき
ありがとうございました。