TEL YUKAさんは、アーティストユニット
sayaの生みの親です。
出典：telyuka HP
かわいいモデルか女優さんがデビューしたのかと思っていたら、CG！
これがCGなんて信じられませんでした。
sayaを作り出したTELYUKAさんについて調べてみました。
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TEL YUKAは夫婦！プロフィールは？
出典：AREA
こちらが、石川晃之さん、石川友香さん
ご夫婦で3DCGアーティストユニットTELYUKAです。
二人の馴れ初めは？
石川晃之さんは独学でCGを習得し、フリーランスでの経験を経て友人とCG会社を起業しました。
そこへ、友香さんが面接に来たことが出会いのきっかけ。
なんとこの時友香さんは建築会社でCAD、3ds Maxを習得していただけだといいます。
学校に行ったわけではないのですね。
友香さんは、ドアを開けて初対面の石川晃之さんの笑顔に一目惚れしたそうです。
二人を結び付けたものはCG
二人ともCGが本当に好きなのだそうです。
というわけでお二人は仕事が終わって、家に帰ってもCGを作っているということです。
初めから二人の目指すものが同じだったわけではなく、
石川晃之さんは「漫画やゲームのような世界観」に、
石川友香さんは「絵本等の世界」に関心がありました。
2人が出会ってしばらくは、ファンタジー要素の強い、デフォルメされた作品を作っていました。
お子さんはいるのか、出身校などほかにもたくさん気になるところはあるのですが、情報を見つけることができませんでした。
情報が入り次第、更新します。
TELYUKAのsaya以前の作品もすごい！
TELYUKAさんのすごいところは、仕事だけでなく自主製作を続けたことです。
これによってCGの腕に磨きがかかったようなのです。
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「Courir」という作品です。
2013年から2015年まで作っていたバーチャルキャラクターで、”女性キャラクターとSci-Fiスーツ”の組み合わせです。
元となるアイデアは「メトロクロス」というゲームをフォトリアルでイメージしたところが発端でした。
これは、「Gandy」という作品です。
実在するモデルをまるで雑誌の１ページの様に表現できるのかどうかにチャレンジしてみたいと再現しました。
これらの作品をへてsaya
が生まれたのです。
石川友香さんは次のように語っています。
CGだと西欧人のモデルが多いのですが、日本人の容姿も、美しいものとしてありえる題材だと思いました。又、Sayaはハンドメイドですが、手で作り出すゆらぎやアーティストらの持つ美的感覚から生まれる理想的表現をメリットとしています。但し自然と自分たちの容姿に似てくるという現象がありますので、悪い部分が似ないように工夫が必要でした。
出典：AREA
CGは自分たちの動きを見ながら作っていくことが多いそうです。
sayaは、「ぼっちが、世界を変える。賞」を受賞しました。
TELYUKAさんは、仕事をしていくうえで大切にしていることが３つあります。
１．テクノロジーへの愛
２．制作への愛
３．見てくれる人々への愛
作品を通して今まで感動をもらったから、自分たちも感動を与えたいそうです。
まだ、芽の出ていないアーティストにメッセージも送っています。
精神的な強さを持って、作り続けてほしい。
と後に続く人たちへエールを送っています。
TELYUKAは夫婦！プロフィールは？saya以前の作品もすごい！まとめ
石川晃之さん、石川友香さんのプライベートな情報、画像がなく残念です。
TELYUKAさん お二人のCG愛が強いことはよくわかりました。
CGにかけた時間は想像できないくらい膨大なものなのだろうと思います。
だからこそsayaが完成したのでしょう。
sayaの次に何が生まれるのかとても楽しみです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
