MISIAさんが映画「ヒノマルソウル」の主題歌「想いはらはらと」を歌ってくれますね。
作詞作曲は、ゲスの極み乙女の川谷絵音さん。
映画は実話で、あらすじを読んだだけでも感動的なものになっています。
それに、MISIAさんの歌声が加わると「ヒノマルソウル」の世界がより一層強く深く表現されそうです。
「想いはらはらと」にはどんな意味が込められているのでしょうか。
また、MISIAさんは川谷絵音さんのことをすごい方だと表現しています。
「想いはらはらと」の曲を通してその理由を探ってみたいと思います。
Contents
MISIA「想いはらはらと」歌詞意味解釈!

MISIAさんは、「想いはらはらと」を初めて聞いた時
本当に雪のように、
歌が降り積もってきて、それによって心が溶けてきて
素直な気持ちが現れてくるようだと感じ、はらはらと涙が出ました。
出典:LINE BLOG
MISIAさんを泣かせてしまった歌です。
その詩とメロディ気になりますね。
世の中は、スポットライトを浴び認められ輝いている人だけが注目を浴びているような気がします。
その裏には人のために力を尽くしている人もいます。
称賛など全くなくても、人のために全力を尽くす。
「想いはらはらと」は、そんな目立つことのない、裏の舞台で頑張っている人たちへの応援歌です。
そして今改めて聴くと、思い通りに行かない日々を過ごす僕たちのことさえも、
そっとそっと背中を押してくれています。そんな僕らを含め、今や“〇〇〇禍の人々”への応援歌のようにも聞こえます。
出典:LINE BLOG
↑は、「ヒノマルソウル」の企画プロデューサーの平野隆さんのコメントです。
平野隆さんの言われるように、〇〇〇禍では今までの時代よりも舞台裏のつらさを感じている人が多いのかもしれません。
MISIA「想いはらはらと」の複雑な韻とは?川谷絵音のすばらしさを探る!

出典:ヒノマルソウル公式
MISIAさんは、川谷絵音さんについて↓のようにコメントしています。
柔らかなメロディーと歌詞なのに、
とても細やかに、また複雑に韻が踏まれていることに気づき、すごい方だなと思いました
出典:LINE BLOG
まず気になったのは、複雑に韻が踏まれているというところ。
同じ言葉や同じ母音を繰り返すことによって、その詩が頭に残るという効果があります。
まだ「想いはらはらと」は全部が公開になっていませんが、確かに韻が踏まれていました。
きっときっと優しさはごまかせないから
そっとそっと・・・・笑うから
出典:想いはらはらと
脚韻という手法のようです。
同じ音で終わる単語を繰り返していますね。
MISIAさんは、詩の内容だけでなく韻の踏み方にも感動し
川谷絵音さんをすごい方だと表現したようです。
メロディがやわらかなのに訴えたいことは強く心にささる曲になっているということなのでしょう。
MISIA「想いはらはらと」歌詞意味解釈!複雑な韻とは?川谷絵音のすばらしさを探る!まとめ
MISIAさんの「想いはらはらと」を映画を観た後聴くと、より一層曲への理解が深まるのでしょう。
大画面での迫力に歌声が重なる…想像しただけで涙が出そうです。
MISIAさんの言う心が溶けるというのを体感してみたいと思いませんか?
田中圭さん、土屋太鳳さんの演技も楽しみです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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