「鎌倉殿の13人」の善児の巾着が今後どうなる?
巾着の中身がわかった時は、ゾッとしました。
小四郎は本当に中身を見ていなかったのでしょうか?
また、新キャラも登場しました。
跡継ぎと紹介された女性トウは、今後どうなっていくのでしょうか?
Contents
【鎌倉殿の13人】善児の巾着の伏線回収は?
「鎌倉殿の13人」で善児の巾着が登場したのは、7月31日に放送された「ままならぬ玉」
小四郎の表情が気になりますね。
穏やかな笑顔で中身は見ていないと言っていましたが、あれは本当?
小四郎は、回を追うごとにどんどん策士になっていきます。
善児
善児は、不気味なだけの存在でした。
暗殺者として、冷静に無表情に殺人をこなしていく善児。
見方を変えれば、主人に忠実なだけです。
宗時の巾着についていた勾玉はかなり高価なものだったはず。
それを主人に渡していたこと。
着服しないところが人間性を物語っています。
そして、みなしごを跡継ぎとして育てている善児は暗殺者を家業をして誇りに感じているということ?
それとも、みなしごを放っておけなかった?
これからの鎌倉殿は、善児に注目!?
巾着の伏線回収は?
「試されたのですよ。わしの天運を」と話す善児は、さほどビクついているようにも見えませんでした。
自分の運命よりは、梶原殿のやり方に驚いたのではないでしょうか。
仕えていた主人はすごい人だったと、ある意味尊敬に近い思いもあったのでは?
小四郎の言葉をそのまま鵜呑みにしたようにも見えました。
伏線回収は、あると予想します。
それは、どんな時でどんなふうになるのか楽しみですね。
そして、間違いなくこの伏線回収にはトウが絡んでくると思うのですが・・・?
【鎌倉殿の13人】トウはどうなる?
トウは、鎌倉殿の13人のオリジナルキャラクター
6月17日放送の第24話で、善児が源範頼(迫田孝也)を殺した回で修善寺にいた少女です。
あのころと比べて善児も白髪が目立っていましたが、トウも成長しています。
あの時の女の子がこんな形で登場するとは思っても見ませんでした。
トウ役の山本千尋さん動き凄い!!
地面に残る足捌きの円が綺麗⭕️✨#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/jA0RoSmt7f— 弾正 (@naoejou) July 24, 2022
それにしても、トウの華麗なる身のこなしが素晴らしかったですね。
それもそのはず、演じている山本千尋さんは、リアルで太極拳をしていました。
それも、趣味の範囲を超えていました。
山本千尋のアクションがかっこよすぎる!太極拳でメダルってホント?
三谷幸喜監督は、山本千尋さんがトウ役を受けなければトウを劇中に登場させなかったらしいのです。
ということは、トウの武闘シーンは今後おおく見られると思います。
小四郎が兄の仇であることを気付いていて、善児をうつ。
それがトウになるのではと予想しています。
幼いトウの心の中に源範頼がどんな形で存在していたのかは、疑問です。
トウの善児を恨む心は皆無なのか?
善児に対して、純粋に育ててもらった感謝があるのか?
善児が後継者としてしかトウを見ていないとしたら、主人の命令は絶対だとすべての感情はすて暗殺者となれる人間に育てているのでしょう。
善児はどんな風にトウを育てたのでしょうか?
今後の展開に注目です。
【鎌倉殿の13人】善児の巾着の伏線回収は?トウはどうなる?まとめ
鎌倉殿の13人で小四郎は、巾着の中身を見ていたと予想します。
そして、いつか伏線回収。
それにトウが関わってくるに違いないと思っています。
善児は華麗に闘うことはせず、蛇のようにその時を待つという感じでした。
トウにはかっこいい闘いシーンを期待しています。
「鎌倉殿の13人」は人間の残酷さがコミカルな中に描かれることで、余計にゾッとします。トウの登場は、残酷さと悲しさを描くのに大きな役割を果たしそうです。
「鎌倉殿の13人」来週が楽しみ!!