芸能

ジュラシックワールド炎の王国はかわいそう?うざいって何のこと?

「ジュラシックワールド 炎の王国」の続編がいよいよ公開されます。

まだかまだかと待っていましたよね。

7月29日公開の「ジュラシックワールド 新たなる支配者」は、

オーウェンがブルーと再会。

しかも、ブルーは子供を連れていたというから

期待も膨らみます。

その前に前作の復習をしておきたいところです。

ところが、「ジュラシックワールド 炎の王国」の評判をチェックしてみると、

かわいそう!

うざい!

という評判がありました。

「ジュラシックワールド 炎の王国」がかわいそうとかウザいといわれる理由を調べてみました。

ネタバレ注意!

ネタバレを含みますので、

イヤな方はこのまま閉じてください。

m(__)m

ジュラシックワールド炎の王国はかわいそう?

「ジュラシックワールド 炎の王国」の中でかわいそうだと感じたシーンは、二か所ありました。

ブラキオサウルス

イスラ・ヌブラル島の「ジュラシック・ワールド」が閉鎖されてから3年島の火山が活発化していました。

島に残された恐竜たちをどうするべきか話し合いが進む中、イアンの意見に従い自然に任せようと、結果的に恐竜は見放されたのです。

ところが、クレアはあきらめませんでした。

島から恐竜たちを救い出そうと奮闘。

ところが、クレア自身も騙されていたのです。

手に汗握るピンチをくぐりぬけ、島から脱出する船になんとか乗り込んだクレアとオーウェン。

動きだした船から島を振り返るとそこには、

体長25メートル、体重23~50tあったとされるブラキオサウルスを、船にのせることはできなかったのです。

植物を食べることから、おとなしいイメージのブラキオサウルス。

そんなブラキオサウルスが島に取り残される様子が悲しくて、かわいそうで胸の奥が痛くなりました。

メイジ―の出生の秘密

物語の冒頭では、ロックウッド邸を自由に遊びまわるメイジ―は、不自由なく育てられたお転婆な女の子というイメージ。

ところが、メイジ―は、ベンジャミン ロックウッドの娘へのゆがんだ愛情から生まれたクローンだったのです。

メイジー自身がそのことを知ってしまった瞬間、かわいそうで・・・

今まで、母親とあまりにも似すぎていることで疑問は抱いていたメイジ―ですが、決定的になった時の思いは想像すらできません。

本当のお母さんではなかった。などという設定はよくありますが、祖父からの今までの愛情すら信じられなくなり、自分自身の根底が揺らぐ感覚。

10歳だったメイジ―はどう成長していくのか?

続編では14歳になったメイジ―が描かれます!

 

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ジュラシックワールド炎の王国の何がうざいの?

「ジュラシックワールド 炎の王国」でウザいと思われているのは、ミルズやオークションの司会をしていたグンナー・エヴァーソルでもなくメイジ―です。

少し意外な気もしますね。

物語の冒頭では元気いっぱいな女の子ですが、少しずつ影が明らかになっていきます。

結局クローンであることがわかるのですが、だからと言って許されないことをしでかしてしまいます。

毒ガスが噴き出し、このまま恐竜たちを閉じ込めて置いたら絶滅してしまう!

どうする?というシーン

クレアは人類のことを思って、恐竜たちを解放することを思いとどまります。

ところが、ほっとするのもつかの間、誰かが扉を開けるボタンを押してしまい、

恐竜たちは外へ逃げ出してしまいます。

そのボタンを押してしまったのがメイジ―。

その行動がうざい!と思われてしまったようです。

みている私たちは、クレアの恐竜に対する思いはありながらも人類のことを考えて思いとどまった。その辛さに共感。

そこで、恐竜たちが開放されてしまう!

オマエかよ!とツッコミたいところです。

そして、メイジ―のもう一つウザいところは、やたらとオーウェンにくっつく。

ヒーローであるイケメンオーウェンにあまりにもベタベタする態度が許せない!と思う人がいるようですね。

オーウェンとあった時、警戒して返事もできなかったのにいきなりまとわりつく感じがイヤだと感じてしまったようです。

子どもは敏感なので、オーウェンが信頼に足る人物だということを短い時間で感じ取ったということなのでしょう。

 

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それにしても、クレアとオーウェン、そして、メイジ―はどんな関係になっているのでしょうか。

続編が楽しみ!!


ジュラシックワールド炎の王国はかわいそう?うざいって何が?まとめ

ジュラシックワールド 炎の王国」のかわいそうなところは、溶岩に溶けてなくなる島に取り残されてしまったブラキオサウルス。

そして、出生の秘密を抱えたメイジ―。

メイジ―は、その不幸な生い立ちゆえに押してしまった恐竜解放のボタン。

ウザいと言われる理由には、女性の嫉妬も見え隠れしていました。

かわいそう、うざいなど様々な感想はありますが、同じ女性としてクレアの優しさあふれる強さに感動します。

「ジュラシックワールド 炎の王国」は残酷なシーンも多いのですが、女性にもぜひ見ていただきたい1本です。