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ジャニーズアクスタの再販中止はある?景品表示法違反について調べてみた!

ジャニーズ事務所のアクスタが話題です。

推しのアクスタはファンなら誰もが欲しがるのは当然。

景品表示法違反では?とまで騒がれ、消費者庁に通報した!という人が現れたりもしています。

心配なのは、再販中止になってしまうことではないでしょうか。

本当に景品表示法違反に抵触するのか、景品表示法違反についても調べてみました。

ジャニーズアクスタの再販中止はある?

ジャニーズアクスタ戦争って?

ジャニーズのアクスタの販売開始は、2022年9月10日。

土曜日の12時からということもあって誰もが参戦しやすくアクセスは集中しました。

価格は1200円。

1アイテム2個までという購入制限があり、しかも販売予定数に達し次第、販売終了する条件付きでした。

まずは、会員登録URLを自分あてにメールしてもらい、会員登録を済ませてからの買い物。

会員登録ができたとしても買い物かごに入れられないという状況になっていました。

⇧の方も12時間頑張ってもダメだったようです。

ファンの中には、時間を返してほしいという訴えもあります。

予約の時点で転売を希望するファンも現れ、ジャニーズのアクスタは悪スタとまで言われてしまいました。

このまま終われば、アクスタ買えなかったね。もっとたくさんの人が買えるようにしてほしい!でアクスタ戦争は終わったはずです。

ところが、再販が決まってしまったのです。

ここでまた物議が!

再販を喜ぶ人と違法ではないか?と訴える人、そしてアクスタ戦争に勝った人の中でも数量限定だから時間を費やしたのにと悔しがる人。

それぞれの気持ちはよくわかります。

アクスタ再販中止はある?

 

 

ジャニーズ事務所にみんなで問い合わせをして再販中止にさせましょう。と訴えるtweetまで出てきています。

過去にドリフェスのアクスタが再販中止になったこともありました。

ドリフェスの場合の詳しい状況がわからないのですが、⇩のtweetを見るとこの時も景品表示法違反だったのかもしれません。

では、次に景品表示法違反について調べてみます。

景品表示法違反について調べてみた!

景品表示法は、一般消費者を守るためにある法律です。

私たちのためにあるのに、なぜアクスタが再販が違反になってしまうの?

再販を喜んでいたのに・・・そう思っている人もいるのは当然。

景品表示法では不当表示を禁止しています。

  1. これはいいものだと言って、実際には違うのはダメ
  2. 証拠のないことは断言してはダメ
  3. 得だと思わせて、実際には違うのはダメ
  4. まぎらわしい表示はダメ

あおって購買意欲をかきたて、実際に違うのは違反じゃないの?これは有利誤認になるのでは?というのがポイントになってきます。

消費者庁の有利誤認とは?

(1)実際のものよりも取引の相手方に著しく有利であると一般消費者に誤認されるもの

(2)競争事業者に係るものよりも取引の相手方に著しく有利であると一般消費者に誤認されるもの

出典:消費者庁

では、もしこの再販が違反と判断されたらどうなってしまうのでしょうか?

まず本当に違反になるのか調査が行われます。

ここで違反と判断されたら、「措置命令」が行われます。

措置命令とは?

・私たちに違反を公表

・再発しないためにどうするか?

「課徴金納付命令」が行われることもあります。

違法に得た利益は返してね。そんな感じですね。

 

 

アクスタ戦争の結末はどうなるのでしょうか?

ジャニーズアクスタの再販中止はある?景品表示法違反について調べてみた!まとめ

ジャニーズのアクスタ販売からアクスタ戦争、悪スタという言葉まで生まれてしまいました。

買えなかった人、買えた人、それぞれの思いがあるので論争となっています。

再販が発表され、さらに騒ぎは大きくなりました。

景品表示法違反に当たってしまうのかどうなのか、消費者庁は動くのか、違反にならなかったとしても何らかの見解を示すのか、注目です。