最年少棋士となった伊藤匠さんが話題です。
かの有名な藤井聡太2冠と同級生の伊藤匠さん。
伊藤匠さんは、2020年現在まだ高校在学中です。
プロ棋士になったばかりで年収の話題もどうかと思われますが、気になりますよね。
ちなみに、将棋連盟が公表している「獲得賞金・対局料ベスト10」によれば、
2019年
1位は豊島将之 竜王・名人7157万円
2位 広瀬章人 八段 6984万円
3位 渡辺明 棋王・王将・棋聖 6514万円
4位 永瀬拓矢 叡王・王座 4678万円
5位 羽生善治 九段 3999万円
タイトルの取り方によっては、1億円も見えてくるというわけです。
これ以外に、人気が出てCM,テレビなどに出演すればその契約料もありますね。
では、伊藤匠さんの年収調べてみます。
伊藤匠「最年少棋士」の年収はいくら?
出典:ヤフーニュース
現在、プロ棋士と呼ばれる方は160人程度いるそうです。
その年収の平均は600万~700万円くらい
最下位の方でも400万円くらいといわれています。
プロ棋士の収入がどうなっているのか調べてみました。
対局料:名人は1,050万円、挑戦者は450万円(名人戦)
賞金:勝者は1,200万円、敗者は300万円(名人戦)
将棋教室:10万円前後(月収)
将棋の指導:1回に2~3万円(イベント)
これらを合わせた収入が1000万円をこすのは、プロ棋士といわれる人たちの1割程度しかいないそうです。
その他に収入へつなげようと思ったら、将棋教室などを開く方法があります。
収入を大きく増やすには、タイトル戦で勝つことです。
伊藤匠さんの2021年の年収は、最低でも400万円ということになりますね。
伊藤匠さんは2020年現在高校在学中。
高校生が年収400万円というのはすごいですね。
ザクッと年収についてまとめてみましたが、
プロ棋士には、年収の基本となる固定給というものがあることもわかりました。
次は固定給について調べてみました。
伊藤匠「最年少棋士」の固定給も調べてみました!
プロ棋士にも固定給があることがわかりました。
棋士は、個人事業主となり、社会保険は国民保険に加入しています。
給料は、『参稼報償金』といわれています。
『参稼報償金』は、名人で100万円。
名人の基本月給はおよそ100万円、A級70万円、B級50万円、C1級35万円、C2級20万円程度だ。
出典:FRASH
プロ棋士になったばかりの伊藤匠さんは、フリークラスからのスタートと思われます。
その点から考えると、伊藤匠さんの固定給は約14万円と予想します。
年収は、固定給に前記した対局料や賞金などを加えた金額となります。
伊藤匠さんの2021年の収入は、どうなるのでしょうか?
伊藤匠「最年少棋士」の年収はいくら?固定給も調べてみました!まとめ
伊藤匠さんの年収を調べてみて
棋士の世界にも固定給があるのを初めて知りました。
実力=年収
厳しいですがやりがいもある世界ですね。
伊藤匠さんのご活躍をお祈りしています。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
伊藤匠さんが老け顔って言われています。あなたはどう思いますか?