芸能

INIが紅白2022に出場できないのはなぜ?選考基準おかしい?

紅白歌合戦2022の内定発表がありました。

BE:FIRSTやJO1の名前がある中、INIがないことが残念でなりません。

なぜ、INIは出場できないの?

紅白の選考基準を調べ、JO1と比較してみました。

紅白2022の選考基準おかしい?

 

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INIが紅白出場を逃しましたが、そもそもの選定基準についてみていきましょう。

まず、ポイントは3つ

  1.  今年の活躍
  2.  世論の支持
  3.  番組の企画・演出

それぞれをもう少し詳しく見ていきましょう。

 今年の活躍     

CD・DVD・Blu-rayの売り上げ

インターネットでのダウンロード・ストリーミング・ミュージックビデオ再生回数

SNS等についての調査

有線・カラオケのリクエスト等についての調査

ライブやコンサートの実績

 世論の支持

7歳以上の全国3553人を対象にNHKが行った「ランダムデジットダイヤリング」方式による世論調査を行っているそうです。

その質問は?「紅白に出場してほしい歌手男女各3組」

7歳以上の全国8000人を対象にNHKがウェブでアンケートを行っています。

どんなアンケートか見てみたいと思って、探してみたのですが見つかりませんし、アンケートに答えたことがあるという人の記述も見当たりませんでした。

数としては少ないアンケートになるのでしょうか。大々的に募集をしないのは公平性をたもつためなのかもしれません。ランダムであることがポイントになるのでしょう。

番組の企画・演出

2022年のテーマは、LOVE&PEACE

不安なことばかりだった1年を払しょくし、締めくくりをハレの日に。そんな願いが込められています。

紅白は、みんなで楽しめる歌のお祭り。

NHKへの貢献度

NHKは民放に比べて出演料はとても安いと言います。

それでも出演したいのはステータス以外の何者でもないですよね。

1年を締めくくる音楽の祭典ですから。

今までにNHKの番組に出演してくれてありがとう。NHKでは人気だよ。紅白出場にはそんな点が加味されるようですね。

選考基準がおかしい!と感じる人もいるでしょうが、国民全員が納得の出場アーティストを選出するのは不可能でしょう。

推しがでなければ、「選び方おかしくない?」と思ってしまうのは正直なところです。

来年出場を目標に応援していきましょう!!

INIが紅白2022に出場できないのはなぜ?

 

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紅白出場の条件のようなものは理解できました。

では、INIができない理由はだったのでしょうか?

INIと同じ11人グループにJO1がいます。

JO1が選ばれて、INIはなぜ?と思ってしまいますよね。

また、昨年同日デビューで話題になったBE:FIRSTも出場します。

デビュー当時BE:FIRSTとはいろいろ噂になっていました。

BE:FIRSTかINI1位はどっち?売り上げ枚数やダウンロード数比較!

BE:FIRSTとINI1位を取るのはどっち?なにわ男子がかっさらう?

JO1が出場できてINIが落選。両方出場できないのはわかるとしてもなぜJO1だったのか?

国民にどれくらい親しまれているかという指標をCMで比較してみました。

JO1は8社(2022年以前はのぞいてあります)

  • YSL・ジャパンアンバサダー就任(2022年1月5日 – )
  • クレディセゾン・Like♡by saison card(2021年4月4日 – 2022年2月28日)
  • TikTok
    • 「#TikTokに春が来た」アンバサダーに就任(2022年)
    • 「#ハロウィン」アンバサダーに就任(2022年)
  • Space BD・スペースデリバリープロジェクト-RETURN TO EARTH-(2022年) 公式アンバサダーに就任
  • 日本中央競馬・JRA×JO1 ビギナーズファンファーレ(2022年)
  • サンリオ・JO1×サンリオ新キャラ開発プロジェクト(2022年)
  • 全国共済農業協同組合連合会・JA共済×JO1 秋の交通安全キャンペーン(2022年)
  • GMOインターネットグループ、三井不動産商業マネジメント

INIは6社

  • adidas・2022Tシャツコレクション「夏をはじめる、一枚を。」(2022年)
  • KOSÉ・米肌 肌潤モイスチャーインWクレンズ『米肌Wクレンズ』編(2021年12月8日
  • SHIBUYA 109 × INI WINTER SALEコラボレーション(2022年1月2日 – 1月16日)
  • S&B エスビー食品
  • TikTok・TikTok動画コンテスト(2022年)- アンバサダー
  • 花王

2社もJO1のほうが多かったです。しかも、JO1はコラボ企画も行っていました。

タワーレコードカフェは2020年から行われ、2022年で6回目となります。

こんな部分で比較してもJO1の出場は納得です。

2022年のライブを見てみるとJO1やINIよりも圧倒的にBE:FIRSTのほうが多いです。

ライブを行うということは集客できる証明になるわけですし、新しいファンの獲得にもつながります。

来年の紅白には、INIとJO1とBE:FIRSTのステージがみられますように!

INIが紅白2022に出場できないのはなぜ?選考基準おかしい?まとめ

INIが紅白歌合戦2022に選ばれなかったので、選考基準を調べてみました。

  1. 今年の活躍
  2.  世論の支持
  3.  番組の企画・演出

これらの条件をINIが満たしていないわけではありませんが、同じ事務所所属のJO1と比較してみたら、残念ですが納得の結果でした。