藤井風さんの2nd「LOVE ALL SERVE ALL」聞いていますか?
軽やかなメロディーの中に大切なメッセージがズシンと入っている感じがすごいと思っています。
中でも一番優しいと感じるのが「ガーデン」ではないでしょうか?
藤井風さんの「ガーデン」がTELASAで限定配信されてこともあり、この曲に注目が集まっています。
お笑いからの弾き語りにギャップ萌えしている女子が増殖しています。
それはもはや女子だけではないかもしれません。
ガーデンについて私なりの解釈をしていきたいと思います。
藤井風LOVE ALL SERVE ALLの収録曲ガーデン
藤井風さんは2nd「LOVE ALL SERVE ALL」について↓のように語っています。
より楽しい、明るい、踊っちゃうようなアルバム
出典:MUSICA
聞いていると確かに明るくて、幸せな気分になります。
藤井風さんは曲を作る時にはメロディーを先に、そして、それにあわせてことばではない歌を合わせ、最後に言葉を当てはめていくのだそうです。
ということは、ガーデンだけでなくすべてが藤井風さんの心の中を表現していることになります。
生まれて育っていく中で両親から伝えられたものすべて、藤井風という人間すべてを歌にしてくれているということになります。
ご両親は藤井風さんを育てる間に人生において大切なことをしっかりと話して聞かせていたようです。自身も語っていることですが、愛情をたっぷりともらったと断言しています。
愛情に対する自信を持っているので、自分に対してもどっしりとした肯定感があり、その愛情や思いが歌になった時に優しいカタチになって表現されていくのでしょう。
では、「ガーデン」は何を表しているのでしょうか?
藤井風 ガーデンの 意味とは?例えているものは何?
「LOVE ALL SERVE ALL」の6曲目に収録されている「ガーデン」
言葉通りの庭を歌っただけではないことは誰にもわかることですが、何を例えているのでしょう。
とても印象に残るこのフレーズ
それでも守り続けたくて、わたしのガーデン果てるまで
それでもは何にかかってくるのかというと、ガーデンはいつも暖かく花が咲いている素敵な場所ではないということ。
生きているとつらい時もあるけど、大切にしている思いはずっと変わらずある。
想いが終わるとは、人生が終わること。
好きな人がいて幸せな時
何かに失敗して落ち込んでいる時
どんな時にも信じる想いを持ち続けている。
優しいメロディの中に、人生の指針、座右の銘を大切に生きていこうね。というメッセージを伝えてくれていると思いました。
そして、その指針は人それぞれでいいんだよ。というメッセージも。
あなたのガーデンは何ですか?
藤井風 ガーデンの 意味とは?例えているものは何?まとめ
藤井風さんのガーデンは優しいメロディに重い核となる「座右の銘、信条、指針を大切に生きていきましょうね。とメッセージを伝えてくれています。
お笑いもできる藤井風さんが歌うからこそ響きます。
人間としての厚みから出てくる優しさみたいなものがメロディーと歌詞に含まれています。
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