2021年の紅白歌合戦は藤井風さんに持っていかれた。こんな声が聞こえたそうです。
岡山・里庄町の実家から「きらり」を披露した時、え?こんなんだったらYOU TUBEと変わらない紅白なのに!!と残念に感じたのです。
ところが、藤井風さんがカメラを動かしたと思ったら、メイン会場の東京国際フォーラムに登場しました。
あの演出には驚きました。
司会の大泉洋さんたちも知らされていなかったようですね。
後日わかったことですが、この時藤井風さんは矯正装置をしたまま歌っていたそうです。
全く気付きませんでした。
外すのを忘れるほどの緊張だったのですね。
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ところで、藤井風さんが批判されているようなのですがそれはなぜ?
藤井風が紅白で批判されたのはなぜ?
追加出場枠
これは、藤井風さん自身は何も悪くないのにとばっちり感が否めません。
NHKが紅白歌合戦の出場者を発表するのは例年11月下旬。
2020年のYOASOBIや20219年の米津玄師さんのように、追加出場枠で発表されたアーティストは注目され、かなり話題になっていました。
このようにあえて別枠にすることが批判を受けています。
藤井風さんが悪いわけではなく、この発表の仕方にうんざりしている人は一定数いるようです。
また少数ではありますが、藤井風さんが追加出場枠で発表されるほどオオモノではないと感じる方もいるようです。
NHKサイドをかばうわけではないのですが、紅白を面白いものにするためにギリギリまでいろいろなアーティストに交渉を続けているらしいので、追加出場という形になるのは仕方のないこと。
単なる話題作りの作戦ばかりでもないようです。
特別扱い
藤井風さんばかりが出すぎているという意見があります。
岡山の自宅から「きらり」を歌うというサプライズ演出の後、ホールで「燃えよ」を披露。
そして大トリのMISIAさんと「Higher Love」でコラボ。
藤井風さんのファンにとっては感涙ものの紅白歌合戦だったに違いありません。
でも「藤井風って、誰?」という人もいる中でこの演出は特別扱いと言われても仕方のないことなのではないでしょうか?
衣装
紅白で実家配信かと思いきや会場に現れて燃えよまで歌ってくれて、極め付けはこのスリッパ笑笑#藤井風#紅白 pic.twitter.com/ZdpXnAxzeX
— こなつ (@konatsu_ens) December 31, 2021
スリッパには驚きましたよね。
実家からワープしたよという演出の一環ですか?
あの画像は紅白発表前に実家の喫茶店「ミッチャム」で撮影したそうです。
極秘でおこなわれたので、逃げるように東京に戻ったそうです。
だからこその空気感だったのですね。
衣装もまさに家からのYOUTUBE投稿のようでした。
あのホームウェア感満載の衣装もきっとお高いのでしょうね。
とにかくインパクト大だったスリッパですが、ネットではモップとかスーモとか言われていました。
3万円以上するらしいです。
あのビジュアルだけでなく、金額にもビックリしました。
ピアノのペダルが踏みにくそうでした。( *´艸`)
藤井風さんのパフォーマンスを初めて見たという方、歌どうでした?
歌唱力についてこちら
藤井風が紅白で批判されたのはなぜ?まとめ
藤井風さんを紅白で初めて知ったという人もいたようです。
ピアノもステキでしたし、何より歌がいいですよね。
そしてイケメン。
サプライズの演出で余計に印象に残った方もいるでしょう。
藤井風さんのツイッターのフォロワー数は41万4000(12月30日時点)から44万2000(1日昼)に増えたそうです。
マンネリ化とか最近の評判はイマイチの紅白歌合戦ですが、2021年は高評価だったのではないですか?