Official髭男dismの新曲「アポトーシス」がApple Musicのドルビーアトモスによる空間オーディオのキャンペーンソングになりました。
髭団のメロディと藤原聡さんの声に魅了されている私は、テレビから「アポトーシス」が流れるとすぐに「アポトーシス」の世界に引き込まれますが、悲しいことにCMなのですぐに曲はおわってしまい、現実にもどされてしまいます。
フルで聞きたい。CDはないの?と思って調べてみました。
また、「アポトーシス」とはどんな意味を持つ歌なのでしょうか?
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Official髭男dismアポトーシスの歌詞意味解釈!

Official髭男dismの新曲「アポトーシス」はどんな意味を持つ歌なのでしょうか。
まずは、タイトル「アポトーシス」の意味から。
下は、Wikipediaからの引用です。
多細胞生物の体を構成する細胞の死に方の一種で、個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺すなわちプログラムされた細胞死
自殺なんて言葉が出てくると少し怖い歌なのかと思ってしまいます。
「アポトーシス」の語源は、ギリシャ語の“απόπτωσις”,「apo-(離れて)」と「ptosis(下降)」に由来しています。枯れ葉などが木から離れて落ちるという意味もあるのだとか。
そういうわけでしょうか、「アポトーシス」の中に
落ち葉も空と向き合う蝉も
という歌詞があります。
「アポトーシス」の主人公は、長い時間を夫と過ごしてきた妻。
妻から夫への思いがつづられています。
おそらく二人とも年老いているのでしょう。
いつか遠くない未来、夫と別れる時が来ます。
それが誰よりも怖い妻なのですが、「怖がらないで」と夫に伝えます。
楽しかった二人の時間を思いながら
別れが近いことを気づいていない振りをして元気に過ごします。
避けられないその時までずっと大切に一緒にいることを誓って。
この世にあるものすべて
虫も景色も人も永遠なんていうものはなく、いつかは壊れてしまうもの。
「アポトーシス」は、Apple Musicのドルビーアトモスによる空間オーディオのキャンペーンソングです。Apple Musicのドルビーアトモスを調べてみると、音楽をただ聞くだけでなく、音楽に包み込まれているような感覚を味わえるのだとか。
「アポトーシス」が選ばれたのは、包み込まれているような思いが曲の中にあるからなのかもしれません。
「アポトーシス」を一言で表すならば、人生をしっかりと生きてきた妻から夫へのラブソングだと解釈しました。
Official髭男dismアポトーシスのCDリリースはある?
Official髭男dismの新曲「アポトーシス」のシングルCDは今のところリリースされていません。
Official髭男dismのアルバム『Editorial』に収録されています。
「Editorial」の意味はこちら
配信での楽曲購入リンクです。
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Official髭男dismアポトーシスの歌詞意味解釈!CDリリースはある?まとめ
Official髭男dismの新曲「アポトーシス」について私なりに解釈してみました。
「アポトーシス」を作った藤原聡さんの才能を感じずにはいられません。
藤原聡さん自身は2019年に一般女性と結婚していました。まだ、新婚とも言えそうな藤原聡さんがどのようにしてこの曲を作ったのでしょうね。
cry babyもヘビロテしています。歌詞意味はこちら。