ダラス・オーバーホルツァーさんは、南アフリカのスケーター!
46歳にして果敢に挑戦する姿が感動を呼んでいます。
スケートボードパーク女子では、開心那選手が銅メダルで話題になっていましたが、あの感動にも負けないくらいの勇気をダラス・オーバーホルツァーさんのスケーティングからもらえたような気がします。
ダラス・オーバーホルツァーさんのプロフィールや経歴を調べてみました。
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ダラス・オーバーホルツァーはイケオジ!
もう1人の46歳!ダラス.オバーホルザー。いい!こんなオジサンいるよ。南アフリカのレジェンド。世界は広いなあ。#skateboarding #スケートボード #パーク男子 pic.twitter.com/Rytfd7sJc3
— HAL4780 (@HAL4780) August 5, 2021
【#東京オリンピック】ハイライト#スケートボード 男子パーク予選
南アフリカの英雄、46歳のダラス・オーバーホルツァー選手。挑んだ大技は降りられませんでしたが、ベテランの味が滲み出る笑顔がチャーミングです。#Tokyo2020 #gorinjphttps://t.co/oOdJnrK5cR pic.twitter.com/kcteQwSsAw— gorin.jp (@gorinjp) August 5, 2021
ダラス・オーバーホルツァーがファッションもスケートスタイルもビタビタにかっこよかった!!
— 奥村 太創 / Taizo Okumura (@taizo_jp) August 5, 2021
スケートボードは、新しい種目ですし年齢層低かったので、
若者のスポーツというイメージが強いです。
その中にダラス選手がひときわ目立っていましたよね。
日本中の同年代に希望と勇気を与えてくれました。
解説の方の言葉「キャリアを感じるロックンロールでしたね」
ダラス・オーバーホルツァーさんを表現するこれ以上の言葉はないかもしれません。
失敗しても挑戦する姿が感動的でした。
ダラス・オーバーホルツァーのプロフィールや経歴は?
出典:ENCOUNT
ダラス・オーバーホルツァーさんは、1975年6月27日
2021年46歳!
南アフリカ出身です。
ダラス選手の目標は、金メダルや入賞ではありませんでした。
「心臓発作を起こさず大会を満喫する」
この発言の前提に持病があるとしたら心配になるところですが、年齢だけでいっているのならクスッと笑えてきますね。
ダラス・オーバーホルツァー経歴
ダラス選手は。スケートボード歴36年の大ベテランです。
南アフリカのバーティカル種目において20年以上チャンピオンでした。
オリンピックランキングでは、57位のダラス選手が出場できたのは、東京五輪スケートボードの出場資格には、各国3人まで、5大陸(アフリカ・アメリカ・アジア・ヨーロッパ・オセアニア)から必ず1人が参加するという制度があるためです。
ダラス選手は、アフリカ大陸代表として出場しました。
スケートキャンプ
ダラス選手は、「スケートボードは私にアパルトヘイトの混乱を乗り越える力を与えてくれました。ボードがなければ、大切な仲間たちに出会うこともなかったでしょう」と語り、誰もがスケートができる環境を作ることで若者を非行やギャング組織から遠ざけると考え、活動しています。
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ダラス選手自身も実際に建設に携わっているようです。
プロジェクト・インディゴスケートキャンプは、ダーバンから車で約40分の場所にあります。この地域は失業率が高く貧困にあえいでおり、その上ANC(アフリカ民族会議)とIFP(インカタ自由党)のメンバーが衝突した歴史などがある為、この地域は旅行をするのに安全な地域とは見なされていません。
そんな場所で、スケートボードの施設を作り、スケートボードの乗り方や、その情熱を追求する方法を教えることによって力を与える運動を行っています。
ファッション
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↑のインスタは競技の5日前に投稿されたものです。
ダラス選手は、この時着ているウェアで予選に出場していました。
ちょっと散歩のついでによってみた。そんな感じですよね。
オリンピック前にダラス選手は、日本を楽しむために来た!と話していたので、まさにその通り、十分に楽しんでいただけたのでは?
その姿には、国の代表とか、国を背負うとか、そんな硬さは全く感じられませんでした。
ダラス・オーバーホルツァーはイケオジ!プロフィールや経歴は?まとめ
日本では、若者もおじさんもおばさんもスケートファンになっています。
ダラス・オーバーホルツァーさんの活躍で余計にファンは増えたような気がします。
昨日まではスケート教室に子供が集まっているというニュースでしたが、これからは中高年対象のスケート教室ができたりするかもしれません。
ダラス・オーバーホルツァーさんに国の代表であるというような硬さは全く感じられませんが、子供たちのためにスケート振興を考え、国の将来を考えている人でした。
メダルをとった日本のスケーターについてはこちら