BE:FIRSTを見て韓国っぽいと感じる人がいることに驚きました。
TwitterでBE:FIRSTを検索したら、「韓国」という言葉が一緒につぶやかれていて、韓国でツアーでもやるのかと思ったら「韓国っぽい」とか「よせにいってる」とか・・・
どういうこと?
と思って調べてみました!
Contents
BE:FIRSTは韓国っぽい?よせに行ってる?
BE:FIRSTが今まで韓国っぽいとか言われることはありませんでした。
デビューがINIと同じだったことでファンの間でギクシャクしたり、競ったりみたいなことはありましたが、その良きライバルINIは韓国のスターのように見えますよね。
整いすぎた美しすぎるビジュアルがどうしてもK-POPのグループを連想させませんか?
INIは実際に韓国とのつながりが深いです。
オーディションを主催したLAPONEエンタテインメントの代表は、かつて吉本興業のソウル支社にいたこともある崔信化(チェ・シンファ)さん。
でも、BE:FIRSTはご存知のようにSKY-HIさんが私財をかけてオーディションをしたグループで全く韓国とは関係ないと思っていましたが、韓国音楽カルチャーの第一人者・SAKIKOさんがBE:FIRSTのクリエイティブディレクターを務めていました。
今までBE:FIRSTはBE:FIRSTだったのに、最近になってそう言われているのは、「Bye-Good-Bye」のビジュアルに理由があるようです。
BE:FIRST 2nd Single
「Bye-Good-Bye」▼Music Videohttps://t.co/Z3IOBh6vzj#BEFIRST #ByeGoodBye #BEFIRST_ByeGoodBye
— BE:FIRST (@BEFIRSTofficial) March 7, 2022
メイク
男性がメイクをすることに抵抗のある人の意見でしょう。
THE FIRSTの時には応援していたけれど「Bye-Good-Bye」でメイクが濃く見えたようです。
最近では一般の男性でもメイクをする人がいますし、男性用の基礎化粧品などもドラッグストアで購入できます。
それでも、抵抗のある人はいるのです。
髪色
最近では金髪こそみなれてきたものの青やピンクやいろいろなカラーが登場して、マンガの世界のようだと思うことがあります。
SOTAさんがオレンジっぽくて、ジュノンくんは青。
二人ともそれがとても似合っていると思うのですが、あれは個人の好みなのかスタイリストさんと話し合うのか、どちらなのでしょうね。
髪も地肌も傷みそうだなと思うのですが、見ていて素敵なので奇抜と言われても髪色を変えるのは賛成です!
衣装
楽曲にあった衣装はとても大切だと思いますが、どうでしょう?
SAKIKOさんのBE:FIRSTらしさとは?
SAKIKOさんが考えているBE:FIRSTらしさをまとめてみました。
- 日本のボーイズグループはこうあるべき!というものをリセットする
- メインで使う配信用のアートワークには、本人たちの写真を使っていない
- 曲ごとにその曲に合ったこだわりを出すことを意識
- アイドルはこう、アーティストはこうという固定観念を覆す
SAKIKOさんは『BLONOTE』の解説をしています。
『BLONOTE』
ヒップホップグループEPIK HIGH(エピックハイ)のリーダーTABLO(タブロ)。“言葉の魔術師”とも言われる彼のメッセージ集『BLONOTE』は韓国で大きな話題となり、2月には日本語版も発売された。
出典:オリコンミュージック
BE:FIRSTは韓国っぽい?よせにいってる?
「BE:FIRST以降、アイドルとアーティストの境がなくなったよね」って言われる日が来ることが夢ですね。
SAKIKOさんはORIKON MUSICの記事の中でそう語っています。
もうすでにそんな日は来ているように感じるのですが、少し残念だったのが記事の中の記者の質問
「K-POPのように、自由な発想で新しいことにチャレンジされているんですね。」
ここに引っかかるのは私だけかもしれませんが、BE:FIRSTはBE:FIRSTだと言っているのにわざわざ最後にK-POPのようにと加えなくてもいいのでは?
そう書いている私が一番意識しているのかもしれません。
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