坂東龍汰さんの「真犯人フラグ」での演技よかったですね。
あの目線の使い方や表情で、前半は犯人だと思っていました。
今度は、「未来への10カウント」で木村拓哉さんと共演します。
恋するボクシング部員を演じるということで、どんな演技を見せてくれるのでしょうか。
坂東龍汰さんのお父さんが個性的という情報を入手したので、ご両親について調べていきたいと思います。
坂東龍汰の親は何してる?
坂東龍汰さんの趣味特技は、写真撮影、油絵、古着屋巡り、社交ダンス、ギター、バイオリン、スキー、スノーボード、クレイアニメーション制作。
芸術からスポーツ、おしゃれまで幅が広いことに驚きます。
そんな坂東龍汰さんは、普通と少し違った教育を受けていたようです。
普通じゃないのは、ご両親の考え方が特別なのでしょうか。
ご両親について調べていたら、坂東龍汰さんのインスタ写真が目に留まりました。
その写真をご紹介します。
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とても素敵な写真ですね。
坂東龍汰さんのお父さんとお爺さんの後ろ姿です。
お爺さんは、2021年5月お亡くなりになっています。
いつも坂東龍汰さんの活躍を楽しみにされていたとのこと。
時節柄、直接会うことはできず、お亡くなりになる前にはテレビ電話で話せたそうです。
坂東龍汰さんは、自身のお父さんのことを破天荒と言っています。
破天荒なお父さんを育てたお爺さんも破天荒な方だったのかもしれません。
坂東龍汰さんの子供の頃の話を聞くとお父さんの人となりが見えてきます。
両親のDNA
坂東龍汰さんのお父さんは、映像に関わる仕事のためにニューヨークに行きました。
クレイアニメーションを作ったりもしていました。写真も好きだったそうです。
お母さんは美大で陶芸を教えていました。
お父さんとお母さんはニューヨークで出会い結婚し、坂東龍汰さんが生まれました。
坂東龍汰さんの趣味が芸術性豊かなのは、DNAによるところだとよくわかります。
坂東龍汰さんが日本へ来たのは3歳の時。
北海道での生活が始まりました。
北海道では、シュタイナー教育を受けたという坂東龍汰さん。
北海道でシュタイナー教育といえば、虻田郡にあるいずみの学校が有名です。
坂東龍汰さんもいずみの学校の卒業生かもしれません。
普通の学校では、教科書で勉強して、単元ごとのテスト、決められた制服があったりと、とにかく枠にはめられた生活を強いられます。
坂東龍汰さんの初めての学校生活は
- テレビもゲームも携帯も禁止
- 教科書なし
- テストなし
- 順位や点数での評価なし
こんな感じで勉強を頑張る子もいれば、芸術的な分野に集中する子もいたそうです。
無理に学ばせることはなく、その子の潜在的に好きなこと、興味のあることを追求できる環境でした。
そして、もっとすごいのは家に帰ってからもシュタイナー教育だったことです。
家の中で流れる音楽は、ボブ・マーレー、ボブ・ディラン、シネイド・オコナーなどで当時の歌というよりは父親世代の曲でした。
坂東龍汰さん自身、友人と自分は何かが大きく違う。そんなことを感じていたのかもしれません。
坂東龍汰さんが普通の家庭と違うことを知ったのは、中学に入ってからでした。
お父さんはただ破天荒なだけでなく、考えがあっての上でシュタイナー教育を選んだことがよくわかります。そうでなければ、家庭でもテレビや携帯禁止というのはなかなかできることではありません。
ご両親は坂東龍汰さんが俳優の道を志した時、応援してくれました。
同時に、家を出るように言われ、高校卒業後2週間で家を出ることになりました。
坂東龍汰さんは、アルバイトをしながら1年間で100万円をためて東京へ行きました。
生活しながら100万円貯めたのには頭が下がります。
お父さんとお母さんの子育ては、成功だったと言えるのでしょう。
坂東龍汰は北海道のどこ出身?
ニューヨークで生まれ、北海道で育った坂東龍汰さんですが、ご両親がもともと北海道出身の方だったかはわかっていません。
坂東龍汰さんは現在東京で生活していますが、いずれは北海道へ帰りたいと考えています。
坂東龍汰さんが愛する北海道を自身で撮った写真が公開されていました。
その中の一枚をご紹介します。
推しごとパパラッチ!という企画の記事で紹介されているものです。
出典:推しごとパパラッチ!
上は、北海道の自宅でとった一枚で。雷の写真です。
上の写真を撮った坂東龍汰さんの実家は、北海道伊達市にありました。
現在もそこにご両親が住んでいるかどうかは不明。
北湯沢温泉や伊達温泉にめぐまれ、白絹の床、三階滝公園、きのこ王国など観光スポットもたくさんあります。
坂東龍汰の親は何してる?北海道のどこ出身?まとめ
坂東龍汰さんのご両親は、シュタイナー教育を家でも実践してしまうほど考えをしっかりと持った方です。
破天荒なお父さんの影響をうけて、坂東龍汰さん自身も破天荒なところがあるのでしょうね。
「未来への10カウント」のボクシング部員の演技が楽しみです。