赤門ネットワークは、主に東京大学の卒業生や関係者によって構成される団体で、
最近では特定の問題に対する署名活動を行っています。
2024年夏、いきなり急上昇キーワードにもなったこの団体は
一体どのような方達なのでしょうか?
今回はこの「赤門ネットワーク」を掘り下げてみたいと思います!!
赤門ネットワークとは?
出典:TOKYOイチオシナビ
「赤門ネットワーク」とは、主に東京大学のOBで構成されている団体で、
国内および海外の日本語学校 、 日本語教師養成講座 、 人材会社を持ち 、
主にアジアを中心に広がるグローバルなネットワークを構築しています 。
最近、このネットワークは赤門ネットワークは、
東京大学における特定の入学に対して反対するオンライン署名活動を行っています。
この活動は、秋篠宮家の長男・悠仁さまの東京大学への進学に反対するもので、
Change.orgを通じて広まりました。
その署名は1万2000名まで登り大きな話題となりましたが、
非常にナーバスな問題を取り扱う為に、Change.org側に削除されてしまいます。
赤門ネットワークはこの経験を生かし、
次にボイシー(https://voice.charity/events/2707)で署名活動を
再開しています。(2024年12月15日まで)。
このオンライン署名活動は2024年9月中旬に始まっていますが、
2024/09/28現在、既に8916名に上っています。
元から赤門ネットワークは、東京大学に関連する重要な社会的議題に対して
積極的に声を上げている団体であり、ですので今回もこのような活動を
始めたのでしょう。
赤門ネットワークと竹田恒泰氏とは何があった?
赤門ネットワークと竹田恒泰氏の間では訴訟問題があがっています。
それは、名誉毀損に関するものです。
竹田氏は、赤門ネットワークの署名活動に関連する記事が自身に対して
名誉毀損を行っていると主張し、法的措置を取ることを決定しました。
【訴訟予告】私はそのようは発言はしていません。この投稿は名誉毀損にあたります。関連する投稿を直ちに削除して下さい。削除されない場合は、発信者情報開示請求を行い、提訴します。記録しましたので、削除やブロックをしても提訴します。 https://t.co/Wv74GQTskF
— 竹田恒泰 (@takenoma) September 27, 2024
提訴の背景として、竹田氏は、赤門ネットワークが自身に関する
不正確な情報を広めたとし、これに対して名誉毀損の訴訟を起こす意向を示しています。
彼は、赤門ネットワークが彼の指摘を受けて記事を修正し、謝罪したものの、
新たに追加された注釈が依然として誤情報を拡散していると主張しています。
竹田氏はすでに弁護士に訴訟委任状を渡しており、
発信者情報開示請求を行う準備を進めています。
この手続きにより、赤門ネットワークの関係者を特定し、
名誉毀損訴訟を提起するようです。
悪質な署名活動を始めた「赤門ネットワーク」を提訴することにしました。署名活動が削除されても追及します。この署名活動は、私が発言していないことを発言したこととして署名を募っていて、名誉毀損に該当します。名誉毀損の記事を拡散するのも名誉毀損になるため注意して下さい。
— 竹田恒泰 (@takenoma) September 24, 2024
この問題はSNS上で大きな注目を集めており、竹田氏自身や様々なYouTuberが
この問題についての動画を投稿しています。
2024/09/29現在、まだこの署名活動や訴訟については結果が出ていませんが、
日本国民として注視して行きたいですね!!
まとめ
赤門ネットワークは、秋篠宮家の悠仁親王殿下が東大の推薦入試を利用して特別扱いを受けることに反対する署名を立ち上げています。
署名には「象徴天皇制を根底から揺るがすこととなるため反対します」という文言が添えられており、インターネット上では東大卒の研究者からなる団体とされています。
竹田氏との問題は今後も注目していきたいと思います。