「コウモリ女」といわれる石正麗さんが
ファイブアイズに調査されているというニュースがありました。
バットウーマンと呼ばれる
石正麗さんがどうやってここまで注目される研究者になったのか?
石正麗さんの学歴や経歴を調べてみました!
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石正麗の学歴や経歴がすごい!
出典:朝日新聞デジタル
石 正麗(せき せいれい、シー・ジェンリー)さんは、1964年5月26日生まれ
2020年で56歳です。
中華人民共和国の疫学者
河南省西峡県出身です。
武漢大学出身
石 正麗さんは、1987年7月に武漢大学生物系遺伝学科学士課程修了。
「国立 武漢大学」は、1928年近代中国で最初に設立された国立大学です。
2015年のQS 世界大学ランキングで第273位。
2018年の中国大学ランキングでで第7位。
文学、法律、理学、工学、農学、医学の6大領域の学科を有する総合大学です。
学位取得
石 正麗さんは、1990年7月に中国科学院武漢ウイルス研究所を卒業し、修士号を取得しました。
2000年5月フランスモンペリエ第2大学にて博士の学位取得。
石 正麗さんは、フランス語も堪能です。
武漢ウイルス研究所に入所して30年
石 正麗さんは、1990年から中国科学院武漢ウイルス研究所に研究実習員助手として入所しました。
1993年助研究員
1998年副研究員
2000年、研究員に就任
2006年 石正麗さんは、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)管轄下のオーストラリア疾病予防センター(ACDP)で3カ月間、訪問学者としてコウモリを研究していた。テーマは「SARSとコウモリの関係」でした。
受賞歴もすごい!
2007年、全国五一勞動章
2009年、第三期中国科学院の十大傑出婦人栄誉称号
2015年、2014年度湖北省顕著な貢献の青年専門家栄誉称号
2016年、学術界パルム葉勲章
2018年、国家自然科学賞
2019年、米国微生物学会 会士
石正麗さんが米国微生物学会
のメンバーに選ばれたと報道されました。
米国微生物学会は、生命科学の分野におけるアメリカ微生物学会の最大かつ最古のメンバー組織の1つであり、国際微生物学の分野で主導的地位を占めています。
下の引用は、石正麗さんについて書かれた部分です。
ShiZhengli 、武漢ウイルス学研究所
彼女は新興ウイルスの病因の研究に長年携わっており、野生動物から伝染するウイルスの病因、分子疫学、感染メカニズムに関する広範な研究経験があります。特にSARSウイルス追跡の研究では、彼女が率いるチームは、バットがSARS〇〇〇ウイルスの自然宿主であることを確認しました。さらに、彼女は中国でニパウイルスとエボラウイルスに感染したコウモリの血清学的証拠も発見しました。
出典: xincailiao.com
石正麗は夫や子供はいる?家族構成を調査!
出典:Share News Japan
石正麗さんは、結婚しているのか?
子供はいるのか?
調べてみたのですが全く情報がありませんでした。
わかったことは、家族がいることのみ。
石正麗さんの亡命の真偽を報道する記事に下のようにな文章がありました。
石氏が中国版LINE「微信(WeChat)」上で友人に向けて書いたものとして、次の文章を掲載した。
「私と私の家族はみな元気です。いかに多くの困難があろうと、『叛逃(国に背いて亡命すること)』のデマにあるような状況にはなりえない」と否定したうえ「我々は何も間違ったことはしていない。我々の心の中には、科学に対する揺るぎない信念がある」
出典:ヤフーニュース
情報を見つけ次第、更新します。
石正麗の学歴や経歴がすごい!夫や子供はいる?家族構成を調査!まとめ
石正麗さんは、武漢大学卒業後も勉強をつづけ米国微生物学会
のメンバーになっていました。
石正麗さんの家族にについては、全く情報がなかったため情報が入り次第追記します。
〇〇〇ウィルスの鍵を握る石正麗さん!
今後も注目したいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
石正麗さんは亡命したの?