24時間テレビ2021のドラマが平野紫耀さんに決まりましたね!!
まさかの先生役!
だから黒髪だったのですね。
「生徒が人生をやり直せる学校」ってどんなドラマ?
まずは、原作から見ていきたいと思います。
Contents
24時間テレビドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」の原作は?
ドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」は実話で、黒川祥子さんの著書『県立!再チャレンジ高校 生徒が人生をやり直せる学校』がもとになっています。
黒川祥子さんは、ノンフィクション作家。
作品には、
『誕生日を知らない女の子 虐待——その後の子どもたち』
『「心の除染」という虚構』
『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』
などがあり、中でも『誕生日を知らない女の子 虐待——その後の子どもたち』は開高健ノンフィクション賞を受賞しています。
『県立!再チャレンジ高校 生徒が人生をやり直せる学校』のレビューをみると、現職の先生方にもよく読まれていました。
- 現実感をもって読めた。
- 心が熱くなった
- 希望を与えてくれた
- 勇気をもらえた
など元気がもらえる1冊となっています。
登場するのは、A県立槇尾高校の生徒。
金髪、茶髪など男女ともに色とりどりの髪
派手目のメイク
超ミニスカート
腰パン
鼻ピアス
こんな様子の生徒たちと奮闘する先生の姿を描いた実話です。
24時間テレビドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」あらすじは?
原作をもとにあらすじを予想してみました。
平野紫耀さんは、樹山蒼一先生。
新任の体育教師。
やる気にみちた樹山蒼一先生でしたが、生徒たちの様子に愕然とします。
チャイムが鳴るのに教室はガラガラ、たばこのにおい、体育館の隅に脱ぎ捨てられたジャージの山、ただおどろくことしかできませんでした。
樹山蒼一先生は、観察することでいろいろなことに気づきます。
生徒は、基本的生活習慣ができていない、叱るとダメ、飽きやすい、・・・
樹山蒼一先生は、そんな生徒たちと会話をすることから始めます。
すると、だんだん生徒も打ちとけてニコニコを話をするようになってきました。
そうするうちに、生徒の無防備なまでのかわいらしさに触れ、生徒たちを何とかしなければ!!と樹山蒼一先生の奮闘が始まります。
そしてもう一人浜辺美波さんが演じる先生もこの高校に違和感を感じていました。
この高校は、生徒たちを閉じ込めておくことが教育だと思っている。
この違和感は樹山蒼一先生、美波先生共通の思いでした。
「どんな子にも生きようとする力が潜んでいて、そこに光を当てるのが教師」そんな思いをもっている美波先生にもこの高校で自信を無くしかけていました。
何をしたら生徒が興味をもって取り組めるか?
それを考えた結果、アルバイトをしている生徒に注目し、労働法をクイズ形式で授業にしました。労働法を学んだ結果自分でアルバイト先と交渉し、自給アップを手にした生徒もいました。
このことから生徒はリアリティなことに興味を持つことに気づきました。
そして、樹山蒼一先生たちは今までの閉じ込めておく教育を変えたい!!そう考えて、立ち上がりました。
職員会議での話し合い、先輩の先生たち、前例のないことは拒否する体質、大反対の中実行できたのは思いを同じにする先生たちの存在でした。
樹山蒼一先生たちの教育で生徒たちはどんどん変わっていきます。
かつてどんよりしていた生徒たちが、キラキラと輝き始めるのでした。
24時間テレビドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」あらすじや原作は?まとめ
「生徒が人生をやり直せる学校」は実話。
実話に脚色をくわえたことで、ドラマは面白いものになると予想できます。
何より、平野紫耀さんの先生が楽しみですね。
24時間テレビドラマは、8月21日9時ころからの放送になります。
放送前に予習しておくのもいいかもしれません。
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